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香料

柔軟剤に気をつけて。「香りブーム」が子供に与える健康被害の実態(子ある日和より)



皆さんは「香り、匂い」には、どのようなイメージを持つでしょうか。

花から溢れる自然の匂いをイメージしますか?レモングラス、ラベンダー、ミントといったアロマの良い匂いをイメージするでしょうか?

実は意外にも、昨今の「香りブーム」となっている、いい匂いのする柔軟剤などの日常生活の匂いをイメージする方が多いのではないでしょうか?

けれども、いい匂いのする柔軟剤による「香りブーム」が巻き起こる中、実は匂いによる健康被害も多発しているのです。

今回は、知的障がいをもつ子ども達の支援をされているNPO法人 cocorowa 理事長 浅井先生に、匂いが及ぼす子どもたちへの影響について話を伺いました。

五感の中で一番記憶に残りやすい「嗅覚」=「匂い」


私たちの脳は「匂い」を記憶しやすいという特徴をもっています。触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚といった五感の中で、嗅覚が記憶に残りやすいのです。

(中略)


国民生活センターによると、10数年前までの柔軟仕上げ剤は微香性タイプのものが主流ったのが、

2000年代後半から海外製の製品がブームとなったのをきっかけにして現在は香性を工夫した商品が増加していて、特に「柔軟仕上げ剤の匂い」に関する相談件数が増加している、と発表しています。

具体的には、匂いで気持ちが悪く、体調不良になる。咳が止まらなくなり、医師に複数の薬を処方された。頭痛がする。吐き気がする、といったものです。

「匂い」は化学物質という事実を忘れないで

柔軟剤や消臭剤や洗剤等を選ぶ際に皆さんが良い匂いと感じている「香料」ですが、天然のアロマやハーブのエキスを使うととても高価なものになってしまうため、化学的に合成した「香料」が使われています。

製品の成分表示には「香料」と書かれているだけなので、どのような物質を使っているかは私たち生活者には不明ですが、石油由来の物質を合成し、高い温度をかけたり反応させたりして様々な匂いを作り出します。

この化学的に合成された物質の匂いは、化学物質が脳に直接届き、吸入して肺に入り、体内に侵入しているという事になります。
良い匂いと感じて使っている消臭剤や柔軟剤、芳香剤が化学物質過敏症の原因になっている、という報告もあります。

産まれたばかりの赤ちゃんには無添加の洗剤の使用を心がけるものですが、子どもが成長し1歳ぐらいになると、「そろそろ大丈夫」という根拠のない過信で、いい匂いのする大人と同じ洗剤を使ってはいませんか?

無添加の洗剤を使用する一番の理由は、赤ちゃんの皮膚トラブルを考慮してのことだと思いますが、実は、化学物質で作られた洗剤、柔軟は皮膚トラブルだけでなく、赤ちゃんの脳へ影響し、身体全体的の健康トラブルへと発展してしまう可能性があるのです。

成長したといってもまだ1歳。身体の機能はまだ未熟で未発達です。化学的につくられた匂いは良い香りかもしれませんが、無添加の洗剤や柔軟剤を使用することはお子さんの健やかな成長のためにはとても良い事なのです。



近頃の洗剤や柔軟剤は特に臭いがきついですね。
うちは無香料の自然派洗剤なので、気になります。
子供の持ち帰った給食のエプロンが、洗っても柔軟剤の臭いが取れなかったのを覚えています。
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